堀江 貴文 「すべての教育は洗脳である」を読んで。
まず思ったのが、「常識」と呼ばれるものは既に崩壊しているもので、これからさらに粉々になり、割と近い内に消滅するものなんだなと改めて思った。
そしてその「常識」が無くなった未来でも常に楽しく、幸せに生きていける人生にしたいと心から思った。
ただし、本でも書かれているけど「思っているだけではダメで行動する事が大事」。
この言葉は基本の基本なんだけど、最後の最後でその行動の中身に対しても言及している点はかなり分かりやすくスッと入ってきた。
この本では今まで当たり前とされてきた「学校」「仕事」「ライフスタイル」についての常識をもう一度見直し、「本当の当たり前」を教えてくれる内容になっている。
ここで堀江さんが使っている比喩がめちゃくちゃ分かりやすくて、いかに今までの自分が馬鹿だったかを痛感出来る。笑
一冊を通して一貫しているメッセージは「全て楽しむ」という事。
凄くシンプル。だけどこれも「本当の当たり前」であり「これから先の常識」になるんだなと改めて実感。
つまり古い常識は既に崩壊していて、今まさに新しい常識が形成されているという事だと思う。
今の非常識が常識になり、今の常識が非常識になる時代の成長期が現在なんじゃないかなと。
戦後から続いた古すぎる常識を捨て、新しい未来の常識を持ち始める。
そのステップアップを後押ししてくれるような本でした。
堀江さんの本は2冊しか読んでないけど読んででめっちゃ気持ちがいいってのが本音で、すごく痛快な点が魅力です。
1000円以内で人生が変わると思うのでぜひ♪
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/16
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